こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!
本記事は
私がUC Davis(カリフォルニア大学デービス校 / アメリカ)で経験した語学留学から
「Everyday Expressions and Idioms」
の授業で学んだフレーズを例文を通じて紹介します。
今回は「記憶編」です。
私自身、中学1年生の学校の授業から英語を習い始めましたが、
色々な学習方法を取り入れて、長期間海外に滞在することなく、
海外駐在できるレベル(TOEICでは900点以上)まで到達できました。
本記事を通じて、皆さんの英語の学習に役立てたり
実際の現場でどういうフレーズが教えられるかを理解したり
皆さんの思い思いで、日々の活動に活用いただけると幸いです。
尚、デービス滞在時の授業の様子や日々の過ごし方は別の記事でまとめました。
記事下のリンクで載せますので、
興味のある方は是非そちらもご覧いただけると嬉しいです!
それでは本題に入ります。
イディオムについて
はじめにIdioms(イディオム)について簡単に触れたいと思います。
Idioms(イディオム)は
「2つ、または3つの英単語が連立し、その文字から連想される意味とは異なる意味になる慣用語」
と一般的には表現されます。
でも紹介しましたが、アメリカの語学留学時には
「Everyday Expressions and Idioms」という科目で
よく利用するフレーズや慣用句をまとめて習っていました。
日本でいうと、「ことわざ」という授業科目が国語の中にあるようなイメージです。
Idioms(イディオム)を習得するこ とで、私自身
- 英語文化圏の考え方の理解が深まる
- 英語をネイティブで話している方の会話が理解しやすくなる
といったメリットがあるかなと感じています。
授業で学ぶ際は、実生活上のシチュエーション毎に分けて、
使いそうなフレーズを学んでいきます。
今回は「記憶に絡むフレーズ」です。早速、具体的な例文を用いて紹介します*1。
記憶に絡む頻出イディオム
例文
I couldn’t remember my password.
(私はパスワードを思い出せませんでした)
I was racking my brain all morning trying to remember
(覚えようとして午前中ずっと頭を悩ませていた)
It was on the tip of my tongue - I could almost remember it, but not quite.
(それは私の舌の先にありました - ほとんど覚えていましたが、完全ではありませんでした)
I thought I'd committed it to memory but I couldn’t remember it at all. Nothing
(記憶に残したつもりだったのに、全然思い出せなかった。何も思い出せない。)
I walked around the office, looking at things and hoping something might jog my memory.
(私はオフィスを歩き回り、物を見て、何かが私の記憶を呼び起こしてくれることを願っていました.)
I picked up a photo and somthing rang a bell.
(私は写真を手に取ったところで、はっとしました)
Just the phone rang. It was my mother.
(ちょうど電話が鳴りました。それは私の母でした。)
Mother: 「Did you stop at the store on your way to work?」
(母:「お仕事帰りにお店に寄りましたか?」)
I: 「No, it slipped my mind What was I supposed to get? Refresh my memory.」
(私:「いや、気を失っていました。私は何を手に入れるべきだったのですか?記憶をよみがえらせて」)
Mother: 「Dog Food」
(母:「犬の食事よ」)
That’s it. It came back to me. My password is "Pony" meaning the dog's name
(そうだ。私は我に返りました。私のパスワードは犬の名前を意味する「ポニー」です)
I: 「Thanks that’s great」
(私:「ありがとうございます」)
I login.
(ログインしました)
さて、上記例文の黒字箇所が今回紹介するイディオムです。
どのような意味かイメージつきましたでしょうか⁉
イディオム毎の意味を例文に出てきた順でまとめていますので、是非ご確認ください。
イディオムの意味
*頻出度:筆者の独断で利用頻度をランキング
頻出表現を★★★、あまり出てこない表現を★、中間を★★で記載
まとめ
今回は
「Everyday Expressions and Idioms」
の授業で学んだ記憶に関するイディオムを例文を通じて紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか。
前回の人間関係に関するイディオムの記事と併せ、参考にして頂けると嬉しいです!
それでは、次回の記事でお会いしましょう!
【関連記事】
〇英語のイディオム(人間関係編):本日の類似記事になります!
〇Davis(デービス)の授業はどんな感じか?:語学留学時の授業の概要を紹介しています!
*1:(英語の原文からGoogle翻訳をもとに筆者日本語訳)