こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です。
今回はブログで記事を作成している人向けに、
ブログ記事の書き方・ライティングの流れについて、
私が勉強した内容を記事にしました。
私自身、「ブログを再開して良かった」という内容を記事にしていますが、
実際にブログを始めたいと考えている方やブログを始めた方に
「文字を書くことが苦手だ」と思う人もいるかと思ったので、
記事の書き方に関する内容を発信しようと思った次第です。
私自身、今も試行錯誤しながら1つ1つの記事を書いており、
特段文章力や国語力が昔からあったわけではございませんが、
色々とトライしていくうちに身に付いたものもあったので、
私自身の学んだことが他の方の役に立つことができれば嬉しいです。
尚、本記事は私の実体験だけでは、なかなか参考にならない面もあるかと思ったので、
以下の文献を参考に記事を書きました。
参考文献:
『思考の教室』(戸田山 和久 著)
『Google流 疲れない働き方』(ピョートル・フェリークス・グジバチ 著)
『副業Webライターの超初心者が月5万円を稼ぐためのWebライティング講座』(けんのすけ 著)
それでは、本題に入ります。
ブログライティングの基本的な流れ
基本的な流れは下記の通りです。順にもう少し解説していきます。
- 記事のテーマや読者を特定する
- 情報を収集する
- 記事の見出しを作成する
- 本文を作成する
- 推敲して公開する
1.記事のテーマや読者を特定する
タイトルの通りですが、まずはテーマと読者を決めるところから入ります。
テーマとしてはビジネス一つにしても
マーケティングやプロモーションなのか
財務知識や決算書の読み方なのか
八百屋の経営なのか
で書く内容は変わってきます。
また読者という意味では、「食べ物」というトピック一つを例にしても
主婦を想定しているか
高齢者を想定しているか
学生を想定しているか
で書く内容は変わってきます。
「誰に何を伝えるか」を明確にすると、記事全体が一貫した文章になるので、
ある程度明確にするところをはじめに行うことが大事です。
尚、本ブログ自身は
・旅行 / 英語
・本 / 読書
・ブログ運営
という3本立てで、少し前から運営するようになりました。
それぞれのトピックに特化した方が深堀りした記事が書けるかなと思いつつ
記事を書くことが億劫になってブログ記事を更新する頻度が減るのも嫌だと思い、
「雑記型」の運営をする形にしています。
各トピックで読者となるターゲットは違うので、
記事がある程度まで増えたときには「特化型」の運営も考えたいですが、
当面は今の形で発信を続けていきたいと考えています。
少し脱線しました。本題に戻ります。
2.情報を収集する
1. のターゲットが固まったら、
記事を作成するにあたり参考となる情報を収集します。
調べ方はインターネットや本、動画など色々ツールがありますが、
ポイントは
- 情報収集は手段であり目的でない(=情報収集自体が目的となると、何を書きたいかわからなくなる)
- 複数の情報ソースから収集する(=一つの情報媒体からだと信頼性が低い)
の2点です。
またインターネットの検索では
「検索者の疑問を解決するようなもの」が検索の上位に入ってくるので、
一通り検索結果を眺めておくと、良いと思います。
3.記事の見出しを作成する
情報が一通り集まったら、記事の見出し(アウトライン)を作成します。
ポイントはいきなり記事本文を作成しないということです。
アウトラインを作成するときには、箇条書きで大枠をまとめると
頭の整理にもなりますし、おすすめです。
4.本文を作成する
記事の見出し(アウトライン)まで作成出来ましたら、本文の作成に取り掛かります。
具体的な書き方の方法は
Prep法(結論→理由→具体例→結論)やSEOライティング等の手法がありますが、
説明すると長くなってしまいますので、
興味ある方は検索したり、冒頭紹介したような関連書籍を読んだりして頂くと
より理解が深まると思います。
5.推敲して公開する
本文が書き終わったところで、「公開」したくなりますが、
「公開」する前に推敲するプロセスが大事です。
書き間違いや論理の飛躍があると
記事そのものが信頼度の低いものになってしまうためです。
書いている人が書いていることに夢中になりがちですので、
書いている人とは別の方に読んでもらったり、
書いている人が見返す場合も、時間をおいて読み直ししたり、
声に出して読んでみたりすると効果があると思います。
以上、ブログ記事の書き方の大きな流れになります。
まとめ
以上、長くなりましたが、
今回ブログライティングの基本として私が習った内容を記事にしました。
今回はライティングの基本の型についての記事ですが、
実際に書いてみて感じることは
ある程度記事を書かないと自分の書きやすい型を習得できない
ということです。
そういった意味では、本記事のような基礎ノウハウを勉強したら
見よう見まねでとりあえず書き始めることをお勧めします!
多くの記事を書いているブロガーの方は
「一種の型」を持っていることが多いので、
色々なブロガーさんの記事を参考にしながら、
自分なりの「型」を徐々に身に付けていくやり方が上達の近道だと思います。
また私自身、本記事の流れを意識して記事を書いていますので、
宜しければ構成を意識しながら、他の記事も見て頂けると嬉しいです!
以上、本記事を参考に役立てていただければ幸いです。
それでは次回の記事でお会いしましょう!