きくのすけのきままな海外ライフブログ(仮)

海外生活ネタを中心にきままに配信します

アメリカ英語教室の教え:同じ文章でも強調する単語の違いでどのように意味が変わるのか?

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

本記事はタイトルの通り、

「同じ文章でも強調する単語の違いでどのように意味が変わるのか?」

というテーマでお送りします。

 

私はUC Davis(カリフォルニア大学デービス校 / アメリカ)に短期で語学留学し、

日本に加え現地でも英語を学んできました。

そのDavisの授業で「Pronounication and Listening」

という科目があり、英語の発音やリスニング力を鍛えるコマがあったのですが、

その科目で本日のタイトルにある

「同じ文章でも強調する単語の違いで意味が変わる」

という話があり、結構面白い内容だと思ったので、今回記事にしました。

 

尚、デービス滞在時の授業の様子や日々の過ごし方は別の記事でまとめました。

記事下のリンクを載せましたので、

興味のある方は是非そちらもご覧いただけると嬉しいです!

 

それでは本題に入ります。

 

強調する単語の違いでどのように意味が変わるのか?

 

早速ですが、例文を使って話していきます。

 

I said she might consider new haircut.

 

意味(日本語訳):彼女が新しいヘアカットを検討するかもしれないと私は言った

 

上の文を単語で分けると、7つの単語がありますが、

どの単語を強調するかで同じ表現でも伝えたい意味が変わってきます。

  • 1つ目の「I」を強調するケース

I said she might consider new haircut.

「I」=私を強調する場合、

「これは私のアイディアです」ということを強調しています。

  • 2つ目の「Said」を強調するケース

I said she might consider new haircut.

2つ目の「said」を強調する場合、文字通り「言った」という表現を強調するので、

「あなた私のことわかってる!?」

という意味を含んで話しています。

  • 3つ目の「She」を強調するケース

I said she might consider new haircut.

3つ目の「she」を強調する場合、

「他の誰でもない彼女です」というところに伝えたいポイントがあります。

  • 4つ目の「might」を強調するケース

I said she might consider new haircut.

4つ目の「might」を強調する場合、

「これはあくまでも可能性の話です」という可能性の話を伝えたいということになります。

  • 5つ目の「consider」を強調するケース

I said she might consider new haircut.

5つ目の「consider」を強調する場合、

「これは良い考えだから彼女は考えるべきだ」ってことを意思表示したいということになります。

  • 6つ目の「new」を強調するケース

I said she might consider new haircut.

6つ目の「new」を強調する場合、

「単なるヘアカットではない」と言う事を伝えたいということになります。

  • 7つ目の「haircut」を強調するケース

I said she might consider new haircut.

そして最後7つ目の「haircut」を強調する場合、

「他の何物でもないヘアカットだ」というメッセージを伝えたいということになります。

  • 強調する単語の違いで印象はガラリと変わる

今までみてきましたが、

強調する単語を変えることで、同じ表現でも言いたいことや伝えたいことが変わる

ということがよく分かる内容だったかと思います。

 

上記は英語に限った話ではなく、日本語でも同じことは発生しますね。

逆にいうと、同じ文章や表現でも強調の仕方でいくつもの解釈の仕方がある

ということで言葉の奥深さや難しさの一つが強調表現ではないかと感じる次第です。

 

まとめ

 

今回はUC Davisの「Pronounication and Listening」の授業で学んだ

「同じ文章でも強調する単語の違いでどのように意味が変わるのか?

という小ネタをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

 

文字のみですと、なかなか分かりにくいですが、

強調表現の使い方の違いで

話し手が何を伝えたいのか?

受け取り手がどのように言葉を解釈するのか?

変わってきます。

 

かなりテクニックな部分ですが、強調表現を意識することで

物事が伝わりやすく、聞きやすくなるかなと思いますので、

是非意識してみてはいかがでしょうか。

 

それでは、次回の記事でお会いしましょう!

 

【関連記事】
〇Davis(デービス)の授業はどんな感じか?:語学留学時の授業の概要を紹介しています!

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〇Davis(デービス)の平日の過ごし方語学留学の時の1日の流れを記事にしました

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〇英語の授業で生き残るための心得本日の記事と同じく、UC Davisの英語の授業で学んだ、英語に関する考え方を紹介しています

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【ブロガー向け】初心者向けのブログ用語集(アフィリエイト編)

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

今回は

「【ブロガー向け】初心者向けのブログ用語集(アフィリエイト編)」

という内容で記事をお届けします。

 

私自身、はてなブログを2022年2月から始めましたが、

ブログを始めてから、初めて目にする単語が多すぎて、結構追いつくことが大変でした。

 

多分、

「同じくブログを始めた人で単語調べる人がいるだろうな」

と思い、私がブログ作成時に調べた用語を載せていきます。

 

改めて棚卸ししてみると、結構調べた用語がありましたので、

私なりに単語の頻出度をランキングしたうえで、シーン別に分けて記事にしました。

今回は「アフィリエイトに関する用語」です(尚、アフィリエイトという単語が知らない人もいると思うので、最初に紹介します)。

 

私自身、ブログを始めるまでアフィリエイトという単語ですら知っていませんでした。

尚、本記事は新しい用語も今後出てくると思いますので、定期的に見直ししていく予定です。

過去のシリーズも併せてご覧いただけると幸いです。

kikunosuke-notes.com

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それでは、本題に入ります。

(頻出度:用語の出てくる頻度を独自の目線でランキング化したもの。
 ★★★:よく出てくる、★★:そこそこ出てくる、★:あまり出てこない)

頻出度★★★

アフィリエイト

インターネットを利用した広告型のビジネスモデルで
商品をブログやSNSなど、自分のメディアで紹介することを通じて、お金を稼ぐことができるようになる仕組みのことを指します。

初期投資が少なく済み、初心者でも簡単に導入でき、すき間時間で始めることができる

という点が最大の魅力で、近年注目を浴びています。

Google Adsense(グーグルアドセンス)

グーグルアドセンス(Google AdSense)は米Google社が提供しているクリック報酬型のアフィリエイトサービスのことです。

利用開始ためにはGoogle社による掲載先の媒体の審査があり、審査合格後に利用できるようになります。審査時には、Googleが定めるポリシーに準拠しているか、見られています。

SEO(Search Engine Optimization)

SEO(Search Engine Optimization)は日本語で検索エンジン最適化と呼ばれ、
GoogleやBingといった検索エンジンで検索した結果、
出来るだけ上位に表示されて、多くのアクセスを集めることを言います。

10年以上前から、ネット検索の上位に載るためにどうするか勉強していましたが、
年々重要性の増しているポイントになっている印象です。

尚、似た表現にSEM(Search Engine Marketing)という表現もあります。

こちらは検索エンジンからの訪問者を増やすマーケティング手法に重きを置いている表現ですが、SEOとほぼ同義で使われています。

アフィリエイター

アフィリエイターとは、アフィリエイト広告で収入を得る人のことです。

アフィリエイターは、大抵は個人を指して使われます。

ASP(Affiliate Service Provider)

ASPとは、アフィリエイトサービスプロバイダーと呼び、

アフィリエイターとマーチャント(広告主)の仲介をするシステムのことを指します。

代表的なASPは『A8.net』『afb』『アクセストレード』あたりです。

この辺りは私も知り始めた領域なので、もう少し詳しくなったところでアップデートしたいと思います。

頻出度★★

クッキー(Cookie)

アフィリエイトの文脈というよりネットの世界での頻出度が高い言葉ですが、

 

クッキー(Cookie)はサーバーとエンドユーザーとの間でやり取りをする際に
エンドユーザーのPCやスマートフォンのブラウザに生成される情報保存用のファイルです。

クッキーファイルにはサーバーから固有のユーザーID番号が発行され、サーバーはそのIDを認識することで、どのエンドユーザーかを把握することが出来ます。

コンバージョン

アフィリエイトリンクを経由したユーザーが、商品・サービスを購入した成果のことを指します。

Earn Per Click

アフィリエイトリンク1クリックあたりの収益の目安のことです。

EPC = 報酬単価 ÷ アフィリエイトリンクのクリック数

EPCが高いと、より効率的に稼げている

ということになります。

※「コンバージョン・レシオ」もほぼ同義です。

頻出度★

リスティング広告

Googleなどで検索をした際に上部広告欄に表示された広告

成果地点

申込や購入、ダウンロード完了等、報酬として計測される地点

インプレッション数

アフィリエイターの掲載したアフィリエイトリンクが、インターネット上でどれぐらい表示されたかを示す数字のことです。

ドロップシッピング

ドロップシッピング(Drop Shipping)は、在庫を持たないを持っていなくても、その商品を自由に売れるシステムのことです。

アフィリエイト同様、サイト運営者は在庫管理や発送をする必要がありません。

アフィリエイトとの大きな違いは、サイト運営者が価格を自分で設定できることです。

 

まとめ

 

今回、アフィリエイトに関する単語を頻度別に一覧でまとめてみましたが、いかがでしょうか。

 

私個人の感想ですが、この分野が2010年頃と比べ、格段に進んだ領域で

久々にブログを始めるにあたり、

知識のアップデートすることがとても大変でした。

 

最後に、本記事の作成に際し、参考にいたしました情報を載せました。

より詳しく知りたい方は下記リンクもご確認いただければと思います。

 

以上、参考になれば嬉しいです。

また次回の記事でお会いしましょう!

【参考情報】

【用語集】ブログ初心者が必ず検索するワード大全 | kamoku blog

アメリカ語学教室の教え:英語の授業で生き残るための心得(英語でやり取りする授業がつらいあなたへ)

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

本記事はタイトルの通り、

「英語の授業で生き残るための心得」

というテーマでお送りします。

 

私はUC Davis(カリフォルニア大学デービス校 / アメリカ)に短期で語学留学し、

日本に加え現地でも英語を学んできました。

そのDavisの授業で「Pronounication and Listening」

という科目があり、英語の発音やリスニング力を鍛えるコマがあったのですが、

その科目で取り扱った「アクティブリスニング(Active Listening)」という内容で

第二外国語として英語を学習する人(=日本人だけではない)

英語の授業(主に大学の講義を想定しています)を受けるにあたっての

必要な心構えを紹介していました

今回は上記「アクティブリスニング」で紹介されていたことを掻い摘んでお話します。

 

尚、デービス滞在時の授業の様子や日々の過ごし方は別の記事でまとめました。

記事下のリンクで載せますので、

興味のある方は是非そちらもご覧いただけると嬉しいです!

 

それでは本題に入ります。

 

英語の授業で生き残るための心得

アクティブリスニング(Active Listening)では、

授業前・授業中・授業後と状況に分けて、具体的なテクニックを紹介しています。

授業前から順に述べていきます。

授業前
  1. 推奨される本や書物を読むこと
    事前に自分の知らないことは何か、授業でどんなことを話すのか
    把握しておくという意味で重要です
  2. 授業の直前に前回のノートを見返しておくこと
    ポイントは授業の直前という点で、どんな内容だったか、どういう単語が出てくるか等、準備しておくことが大事との教えです

授業で会話される内容を予めインプットしてみるという内容です。

記事を書きながら、

英語の授業に限らず重要だよな、、

と改めて思います。

続いて授業中です。

授業中
  1. わからなくても混乱しないこと
    第二言語として英語を学んでいる人からすると、
    単語の中でわからない単語のない授業はほとんどないと思います。
    ただわからない単語をいつまでも頭の中でぐるぐるさせてしまうと
    集中できなくなるので、わからない単語をそのままにして授業に集中する
    ということが重要です
  2. 強調されている言葉、反復されている言葉、黒板に書いている言葉等を特定し、理解すること
    1.とは経路が全然違い、テクニック的な点になります。
    キーとなる言葉やポイントになる言葉を口調から特定し、
    その単語の意味だけ理解することで、授業内容の理解が深まる
    という内容です
  3. ノートのスペースを空ける、記号や暗号を使うなどメモの取り方を工夫すること
    2.と同じくテクニック的な点になりますが、観点が違いますので、3つ目に紹介します。
    授業中での追加のコメントや考えを書けるように、省略した単語を使ったり
    ノートを広く使ったりすると、余裕が生まれるので良いという内容です

授業前の内容に比べ、テクニック面も含め実践的な内容だと感じませんか!?

授業中で意識したほうがよいことは上記以外にも

構文の作りを意識しながら英語を聞くとか

重要な文字をハイライト(強調)するとかいった

教えもありましたが、上記と似ているため、割愛しました!

 

この中で私は一番上に紹介した内容が一番印象に残りましたし、

納得もしましたので、もう少し具体的に書いていきます。

 

「わからなくても混乱しない」という表現で述べていることは

中学や高校でリスニングのテストがあったときを

イメージすると分かりやすいかなと思います。

 

英語のリスニングのテストで

「聞いたことあるな、けど思い出せないな、、」

という単語に出会うとします。

ただその時(一瞬)、単語を思い出そうと頑張るのではなく

一旦単語のことを忘れて聞き続ける

という心持ちが大事だということです。

 

私自身、なかなか気持ち悪くなって出来ないときもありますが、

流して聞いていくうちに、なんとなく意味が分かるということも結構ありますので、

割り切って流すことがポイントかなと今は思っています。

 

授業後
  1. 授業後、可能な限り早くノートの編集をすること
    自分の理解している言葉で言い換える作業が必須との教えです
    場合によっては作った余白を活用して、次々とコメントを書き加えるスタイルが良いとも話していました
  2. 授業の内容を一緒に受講しているメンバーと話すこと
    自分が聞き逃していることを相手が知っていたり
    逆に相手が聞き逃していることを自分が知っていたりするので、
    講義の内容を仲間同士で話すと良いとの教えです
    相手のノートを見て、自分のノートに書き加える行為も有効と紹介していました

2.は「Learning Pyramid」という論文で

記憶の定着に良い取組として紹介されている話でもあります。

 

こうした活動を通じて英語のハンデを補っていくと

英語の授業にも慣れてくるとの話が

「アクティブリスニング」で紹介されていた内容のまとめです!

 

まとめ

 

今回はUC Davisの「Pronounication and Listening」の授業で学んだ

「アクティブリスニング(Active Listening)」から

「第二外国語として英語を学習する人英語の授業を受けるにあたっての必要な心構え」

という内容を掻い摘んでお届しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

是非、参考にして頂けると嬉しいです!

それでは、次回の記事でお会いしましょう!

 

【関連記事】
〇Davis(デービス)の授業はどんな感じか?:語学留学時の授業の概要を紹介しています!

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〇Davis(デービス)の平日の過ごし方語学留学の時の1日の流れを記事にしました

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UC Davis(デービス校/アメリカ)での夏休み語学留学⑦:ロサンゼルス2泊3日観光旅行

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

「ロサンゼルスは観光で行くところ?」

「ロサンゼルスのおすすめスポットはどこ?」

 

本日はUC Davis校(カリフォルニア大学の1つ)の語学留学プログラム期間中に

泊まり掛けでロサンゼルス旅行に行きましたので、

実体験をもとにロサンゼルスの観光旅についてお伝えしたいと思います。

 

今回はシリーズでお届けしている

UC Davis校(カリフォルニア大学の1つ)の語学留学プログラムの体験談の一環です。

アクティビティという形で休日に色々な場所に行きましたが、

その中から「サンフランシスコの日帰り旅行」をお伝えします。

「アメリカ行きたいなー」とか「ロサンゼルス気になるなー」とかいう方に

是非参考になる情報が提供できれば、嬉しいです!

それでは、本題に入ります。

ロサンゼルス -ハリウッドの看板-

ロサンゼルス -ハリウッドの看板-

ロサンゼルスの概要

 

はじめにロサンゼルスの都市概要について記載します。

項目 説明
言語 英語
通貨 ドル($)
気候 1年中温暖で雨量は少ない
日本との時差 ー17時間(サマータイム中は-16時間)
日本からの
フライト時間
直行便で約9時間50分~10時間30分

 

ロサンゼルスは南カリフォルニアにある大都市で、

アメリカの映画産業やテレビ産業の中心地です。

人口は約400万人程、面積は約1,300 km²で

ブランドショップが立ち並ぶビバリーヒルズや映画で有名なハリウッドなど

有名な観光名所が立ち並ぶ、言わずと知れた有名都市です。

最近では、大リーグの大谷翔平選手が所属する「エンゼルス」の

本拠地都市としても有名ですね。

 

気候は1年を通して温暖で雨量は少なく、

日本との時差は17時間(サマータイムの4月~10月頃では16時間)と

サンフランシスコと変わらない時間帯となっています。

 

気になる日本からのアクセスは、

飛行機で、羽田空港から10時間前後ほどかかります。

 

観光スケジュール

 

今回私はDavisという街からLos-Angeles(ロサンゼルス)に行きましたので、

具体的なおすすめスポットを紹介する前に、旅行スケジュールを簡単に紹介します。

  スケジュール
1日目 移動+ビバリーヒルズ観光
ハリウッド観光
2日目 ユニバーサルスタジオ
(ディズニーランド)
3日目 移動+サンタモニカ観光
サンタバーバラ観光

 

 

Davisという街からLos-Angeles(ロサンゼルス)までバスで

だいたい5~6時間くらいの時間がかかりました。

 

おすすめスポット(行った場所)

 

実際、私がロサンゼルスを訪れた中でお勧めのスポットを書いていきます。

Beverly Hills(ビバリーヒルズ)

ビバリーヒルズは

多くの著名人が暮らす、ロサンゼルス郡の西部に位置する有名な高級住宅地です。

「観光している際に著名人に出くわすこともある」

と聞いていましたが、私が訪れた際には(本当かは確かめられませんが)

ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)という有名な女優が歩いており、

騒がしいなかで記念写真を撮ったことを覚えています。

おしゃれで綺麗な通りを歩いて、贅沢な気分を味わうことが出来ます!

LAの街並み

HollyWood(ハリウッド)

HollyWood(ハリウッド)は昔から有名な映画の中心地です。

手形やネームプレートを大きな金色の星に刻むことで

著名な俳優や映画製作者を称えるハリウッドウォークオブフェイムや

冒頭の写真に載せたハリウッドサインなど見所満載でいつも観光客でいっぱいです!

カメラやインスタスポットがたくさんあるので、

観光気分を味わうには最適な場所です。

トム・クルーズのスター

トム・クルーズのスターのネームプレート
Universal Studio of Hollywood(ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド)

私はユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに行きましたので、

おすすめスポットに載せました。

ディズニーランドの方が一般的には行く人の多い場所かもしれません。

ユニバーサルスタジオハリウッド(Universal Studio Hollywood)

ユニバーサルスタジオハリウッド

主要な映画のアトラクションがあるので、映画好きはかなり興奮するスポットだと思います。

アトラクションの待ち時間を示す電光掲示板

アトラクションの待ち時間を示す電光掲示板

ジュラシックパークやシュレックなど人気だった記憶ですが、

さくさくと色々な乗り物に乗れた印象です。

ちなみにディズニーランドも少し、行った人の話では

ミッキー・ミニーの遭遇率が東京と比べ多いと話していました。

日本とのサービスの違いを肌で感じることも面白いかもしれません。

サンタモニカ・ビーチ(Santa Monica Beach)

カリフォルニアで一番有名と言われるビーチです。

とにかく広いビーチ。まったり流れる時間。

日本で見ることができない数々の綺麗な光景を楽しむことができます。

眺めながらおしゃべりしてる人や散歩している人達も多く、

現地の人が話しかけてくれたりもしました。

サンタモニカ

ビーチの様子

実際に行った感想

 

ロサンゼルスは見所がたくさんあるので、

2泊3日ですと、場所次第では結構短時間でサクッと回らないと回れない感じでした。

ただ少なくとも紹介したスポットは色々な楽しみ方の出来る場所なので

一度は観光をお勧めしたいと思います。

尚、夜は治安の観点から、あまり出歩かないことを推奨します!

 

まとめ

 

今回はUC Davis校での語学留学プログラムでの体験から、

「ロサンゼルスでの2泊3日観光旅行」

の内容をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

 

平日の過ごし方も大変貴重ですが、

Davis以外のアメリカの地を知るという意味で

ロサンゼルスの観光は非常に貴重な経験だったと思います。

 

それでは、次回の記事でお会いしましょう!

【関連記事】

〇サンフランシスコ日帰り旅行:サンフランシスコを観光しました

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〇Davis(デービス)の平日の過ごし方語学留学の時の1日の流れを記事にしました

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〇Davis(デービス)への語学留学を決めた理由バンクーバーの留学時と同じ点と違う点を載せています

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アメリカ英語の本番で学ぶ、よく使うイディオム(熟語・慣用表現)~記憶編~

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

本記事は

私がUC Davis(カリフォルニア大学デービス校 / アメリカ)で経験した語学留学から

「Everyday Expressions and Idioms」

の授業で学んだフレーズを例文を通じて紹介します。

今回は「記憶編」です。

 

私自身、中学1年生の学校の授業から英語を習い始めましたが、

色々な学習方法を取り入れて、長期間海外に滞在することなく、

海外駐在できるレベル(TOEICでは900点以上)まで到達できました。

本記事を通じて、皆さんの英語の学習に役立てたり

実際の現場でどういうフレーズが教えられるかを理解したり

皆さんの思い思いで、日々の活動に活用いただけると幸いです。


尚、デービス滞在時の授業の様子や日々の過ごし方は別の記事でまとめました。

記事下のリンクで載せますので、

興味のある方は是非そちらもご覧いただけると嬉しいです!

 

それでは本題に入ります。

イディオムについて

 
はじめにIdioms(イディオム)について簡単に触れたいと思います。
 
Idioms(イディオム)は
「2つ、または3つの英単語が連立し、その文字から連想される意味とは異なる意味になる慣用語」
と一般的には表現されます。
 
でも紹介しましたが、アメリカの語学留学時には
「Everyday Expressions and Idioms」という科目で
よく利用するフレーズや慣用句をまとめて習っていました。
日本でいうと、「ことわざ」という授業科目が国語の中にあるようなイメージです。
 
Idioms(イディオム)を習得することで、私自身
  • 英語文化圏の考え方の理解が深まる
  • 英語をネイティブで話している方の会話が理解しやすくなる
といったメリットがあるかなと感じています。
 
授業で学ぶ際は、実生活上のシチュエーション毎に分けて、
使いそうなフレーズを学んでいきます。
今回は「記憶に絡むフレーズ」です。早速、具体的な例文を用いて紹介します*1
 

記憶に絡む頻出イディオム

例文
I couldn’t remember my password.
(私はパスワードを思い出せませんでした)
I was racking my brain all morning trying to remember
(覚えようとして午前中ずっと頭を悩ませていた)
It was on the tip of my tongue -  I could almost remember it, but not quite. 
(それは私の舌の先にありました - ほとんど覚えていましたが、完全ではありませんでした)
I thought I'd committed it to memory but I couldn’t remember it at all. Nothing 
(記憶に残したつもりだったのに、全然思い出せなかった。何も思い出せない。)
I walked around the office, looking at things and hoping something might jog my memory.
(私はオフィスを歩き回り、物を見て、何かが私の記憶を呼び起こしてくれることを願っていました.)
I picked up a photo and somthing rang a bell.
(私は写真を手に取ったところで、はっとしました)
Just the phone rang. It was my mother.
(ちょうど電話が鳴りました。それは私の母でした。)
Mother: 「Did you stop at the store on your way to work?」
(母:「お仕事帰りにお店に寄りましたか?」)
I: 「No, it slipped my mind What was I supposed to get?  Refresh my memory.」
(私:「いや、気を失っていました。私は何を手に入れるべきだったのですか?記憶をよみがえらせて」)
Mother: 「Dog Food」
(母:「犬の食事よ」)
That’s it. It came back to me. My password is "Pony" meaning the dog's name
(そうだ。私は我に返りました。私のパスワードは犬の名前を意味する「ポニー」です)
I: 「Thanks that’s great」
(私:「ありがとうございます」)
I login.
(ログインしました)
 

さて、上記例文の黒字箇所が今回紹介するイディオムです。

どのような意味かイメージつきましたでしょうか⁉

イディオム毎の意味を例文に出てきた順でまとめていますので、是非ご確認ください。

 

イディオムの意味
頻出度 表現

意味
(英語)

意味
(日本語)

★★ Lock your brain try very hard to remember something 何かを覚えようと一生懸命努力する
★★★ On the tip of your tongue almost remember ほとんど覚えている
★★ Jog your memory cause you to remember something あなたに何かを思い出させる
★★★ Ring a Bell seem familiar ピンとくる、感覚的に思い出す
★★ Slip your mind forget something temporarily 一時的に何かを忘れる
★★ Refresh your memory remember you of information you have forgotten 忘れていた情報を思い出す
 
*頻出度:筆者の独断で利用頻度をランキング
頻出表現を★★★、あまり出てこない表現を★、中間を★★で記載
 

まとめ

 

今回は

「Everyday Expressions and Idioms」

の授業で学んだ記憶に関するイディオムを例文を通じて紹介しましたが、

いかがでしたでしょうか。

 

前回の人間関係に関するイディオムの記事と併せ、参考にして頂けると嬉しいです!

 

それでは、次回の記事でお会いしましょう!

【関連記事】
〇英語のイディオム(人間関係編):本日の類似記事になります!
〇Davis(デービス)の授業はどんな感じか?:語学留学時の授業の概要を紹介しています!

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〇Davis(デービス)の平日の過ごし方語学留学の時の1日の流れを記事にしました

kikunosuke-notes.com

*1:(英語の原文からGoogle翻訳をもとに筆者日本語訳)

アメリカ英語の本番で学ぶ、よく使うイディオム(熟語・慣用表現)~人間関係編~

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

本記事は

私がUC Davis(カリフォルニア大学デービス校 / アメリカ)で経験した語学留学から

「Everyday Expressions and Idioms」

の授業で学んだフレーズを例文を通じて紹介します。

今回は「人間関係編」です。

 

私自身、中学1年生の学校の授業から英語を習い始めましたが、

色々な学習方法を取り入れて、長期間海外に滞在することなく、

海外駐在できるレベル(TOEICでは900点以上)まで到達できました。

本記事を通じて、皆さんの英語の学習に役立てたり

実際の現場でどういうフレーズが教えられるかを理解したり

皆さんの思い思いで、日々の活動に活用いただけると幸いです。


尚、デービス滞在時の授業の様子や日々の過ごし方は別の記事でまとめました。

記事下のリンクで載せますので、

興味のある方は是非そちらもご覧いただけると嬉しいです!

 

それでは本題に入ります。

イディオムについて

 
はじめにIdioms(イディオム)について簡単に触れたいと思います。
 
Idioms(イディオム)は
「2つ、または3つの英単語が連立し、その文字から連想される意味とは異なる意味になる慣用語」
と一般的には表現されます。
 
でも紹介しましたが、アメリカの語学留学時には
「Everyday Expressions and Idioms」という科目で
よく利用するフレーズや慣用句をまとめて習っていました。
日本でいうと、「ことわざ」という授業科目が国語の中にあるようなイメージです。
 
Idioms(イディオム)を習得することで、私自身
  • 英語文化圏の考え方の理解が深まる
  • 英語をネイティブで話している方の会話が理解しやすくなる
といったメリットがあるかなと感じています。
 
授業で学ぶ際は、実生活上のシチュエーション毎に分けて、
使いそうなフレーズを学んでいきます。
今回は「人間関係に絡むフレーズ」です。早速、具体的な例文を用いて紹介します*1
 

人間関係に絡む頻出イディオム

例文
Alison:Today’s grandma and grandpa‘s fourth wedding anniversary.
(アリソン:今日はおじいちゃんとおばあちゃんの4回目の結婚記念日だよ)
Stacy:wow they go back a long way
(ステイシー:うわー、彼らは長い道のりを歩んできました)
Alison:Yes. they do.
(アリソン:はい、そうね)
They met in high school but it wasn’t exactly love at first sight.
(おじいちゃんとおばあちゃんは高校で出会いましたが、一目惚れではありませんでした)
When they first met, they didn’t hit it off at all.
(最初に会ったとき、彼らはまったく意気投合しませんでした)
Grandma say she didn’t think they had anything in common.
(おばあちゃんは、彼らに共通点があるとは思わなかったと言います)
She tried to keep Grandpa at arm's length.
(おばあちゃんはおじいちゃんと距離を保とうとした)
When she turned 18th, he just swept her off her feet and she realized she'd fallen in love.
(おばあちゃんが18歳になったとき、彼は彼女を突然一掃し、彼女は恋に落ちたことに気づきました)
 

さて、上記例文の黒字箇所が今回紹介するイディオムです。

どのような意味かイメージつきましたでしょうか⁉

イディオム毎の意味を例文に出てきた順でまとめていますので、是非ご確認ください。

 

イディオムの意味
 
頻出度* 表現

意味

(英語)

意味

(日本語)

★★ go back a long way know someone for a long time (人)を長い間知っている
★★★ Fall in love lose your heart to begin to love someone 誰かを愛し始めるために心を失う
★★★ Love at first sight immediate attraction when you meet someone for the first time 初めて誰かに会ったときの即時の魅力
→一目惚れする
★★ Hit it off like each other immediately すぐにお互いを好きになる
★★★ Have something in common have similar interests or characteristics 似たような興味や特徴を持っている
★★★ Keep someone at arms length Try to avoid becoming connected or friendly with someone 誰かとつながったり、友好的になったりしないようにする
★★ Swipe someone off his / her feet Cause someone to love you suddenly and completely 誰かに突然、そして完全にあなたを愛してもらう
*頻出度:筆者の独断で利用頻度をランキング
頻出表現を★★★、あまり出てこない表現を★、中間を★★で記載
 

まとめ

 

今回は

「Everyday Expressions and Idioms」

の授業で学んだ人間関係に関するイディオムを例文を通じて紹介しましたが、

いかがでしたでしょうか。

 

本内容は人間関係以外の用語も学んだので、

好評でしたら続編を記事に出来ればと思います。

 

それでは、次回の記事でお会いしましょう!

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*1:(英語の原文からGoogle翻訳をもとに筆者日本語訳)

【ブログ全般】SEO対策に役立つツール「Ubersuggest」のChrome拡張機能(無料版)について解説!

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です。

 

突然ですが、皆さん

「検索エンジンに自分のサイトが載せたいけど、なかなか表示されないな」

と思いませんか⁉

 

私は本ブログを運営し始めてから、約半年となりますが、

未だに結構、「自分のサイトはネット上で認知されているのだろうか?」と思う機会があります。

 

今回はそうした私と同じように

自分のブログで記事を作成している人や

自分のサイトを運営している人に

「SEO=検索エンジン最適化」のツールを1つ、ご案内します。

 

 

皆さんは本記事を読むことで、SEO対策の理解が深まると思いますので、

是非最後まで見て頂けると嬉しいです。

 

SEO(検索エンジン最適化)

まず初めに、SEOという単語自体の意味が分からないと、

今回の記事の内容が分からなくなると思いますので、簡単に紹介します。

 

SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)という言葉は

 

検索エンジンでの検索結果において特定のウェブサイトが上位に表示されるよう

ウェブサイトの構成を調整する手法

 

を呼びます。

 

検索エンジン最適化という日本語を聞くと、意味はわかりやすいですが、

SEOという英語のほうが馴染みがある方も多いかもしれません。

 

やはりウェブサイトは見られてなんぼの世界であり、

検索エンジンでしっかり検索結果の上位に出ることは

プレビュー数に大きく影響が出るため、

SEOを意識して発信しようとしている方が多いのではないかと思います(私もその一人です)。

 

そこでSEOを意識しようと考えますが、その際に

どの言葉(ワード、センテンス)がどのくらい検索されているか

をパッと知りたいという方にお勧めしたいサービスが

Ubersuggest

になります。

この記事では「Ubersuggest」の

サービス内容及び使い方について書いていきます。

 

「Ubersuggest」の概要

 

Ubersuggest

はニール・パテル(Neil Patel)氏が開発したツールで、

日本語を含む複数言語で

毎月検索ボリューム、CPC、競合データのキーワードを表示するツールです。

 

無料のchrome拡張機能だけでも、

検索数や登録できるWebサイト数の上限はありますが

キーワードのネット検索の定量データが表示されるので、便利です。

 

「Ubersuggest」の導入・利用方法

 

導入の仕方も結構簡単です。

 

  1. Google Chromeを開いてchrome ウェブストアをクリック
  2. chrome ウェブストアから「Ubersuggest 拡張機能」をインストール

 

そうすると、chromeブラウザで検索したいキーワードをGoogle検索するだけで

毎月何回ほど検索され ているキーワードなのか(月間の検索ボリューム数)と
クリック単価(Cost Per Click:CPC)がどのくらいか

を視覚的に見ることができます。

 

ここから具体例を用いて、利用方法を少し細かく解説していきます。

 

例えば、

みかん(月間検索数: 90,500、平均CPC: ¥52.58)
サッカー(月間検索数: 550,000、平均CPC: ¥66.98)

といった形です。

 

また検索エンジンのボックスにある「全て見る」を押すと、

月間検索数と平均CPCの他、

・SEO難易度と有料難易度という数字
・モバイルとパソコンの比率
・クリックしている人の割合
・検索者の年齢データ

 

といった指標をみることができます。

先ほどのみかんの場合は以下のような感じです。

 

 

また下にスクロールすると、

キーワードと合わせて検索される単語の上位が表示される単語のデータも表示されます。

先ほどの「みかん」のケースでは、「カロリー」という単語が多いようでした。

 

以上はGoogleの検索画面で説明しましたが、

YoutubeやAmazonの検索画面でも同様に表示がされます(勿論、無料版です)。

 

「Ubersuggest」の無料版と有料版、どちらが良いか?

 

本内容を書くか迷いましたが、気になる方も多いと思うので、

個人的な考えになりますが、ご参考までに少し触れることにします。

 

Ubersuggest

は無料版でもすごく有用ですが、

有料で 「パーソナルプラン」「ビジネスプラン」「エンタープライズプラン」もございます。

 

有料版に変えると、使える機能自体に大きな差はないものの

「1日に表示されるChrome拡張機能の検索上限回数」や

「キーワード候補の表示件数」、「コンテンツ候補の表示件数」が変わるなど

機能がより充実します。

 

そこで無料版と有料版のどちらが良いかという話になりますが、

「本ツールを活用して、何をしたいか」という部分によって変わるかなと思っています。

具体的には

機能を確認する観点でいくつかのケースで使ってみたいという方であれば無料版

結果を分析してSEO対策を本格的に実施したいという方であれば有料版

かなという印象です。

 

私自身は無料のサービスでも使いこなせていないと思っているので、

無料版をしばらく使おうと思っています。

 

まとめ

 
以上、簡潔ではございますが、SEO対策で役立つツールとして
を案内いたしました。
 
ブログを作成する方以外でも、世の中でどういったことが検索されているかを知り、
自身のビジネスに役立てるには使えるかと思います。
Chromeブラウザを利用されている方はインストールしてみてはいかがでしょうか。
 
また
をインストールして、より詳しく機能を理解した方は、
英語ですが
がありますので、併せてご覧になって頂ければと思います。
 
今回の記事は以上となります。
 

今回紹介した「Ubersuggest」は既にご存知の方もいるかもしれませんが、
私のように最近知った人もいるかと思い、記事にしました。
他にも有用なツールがございましたら、適宜ブログでも紹介できればと思います。
 
それでは次回の記事でお会いしましょう!


【関連サイト】

UberSuggest公式サイト

https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/

なぜ英語を学ぶのか?日本人が英語を学習する理由を3つ紹介!

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

本日はタイトルの通り。

「日本人がなぜ英語を学ぶのか?」

というテーマで記事をお届けします。

 

このブログを読んでいる皆さんの多くも

私と同じように日本で生まれ育ち、

学生時代、6年間なり8年間なり英語という科目が授業にあり。

英語を勉強してきたかと思います。

 

それなりの時間をかけて、

「複数形にはsをつける」とか「3人称単数にはsをつける」とか

色々と勉強してきたものの、

中高の英語教育が終わってから、英語を放置している人も多いのかなと思います。

 

なぜそこまでの時間をかけて「英語」を勉強するのでしょうか?

私は学生時代、不思議で仕方なかったです。

 

そこで今回のブログ記事では

なぜ私たち日本人は英語を学ぶのか、英語を学ぶ意味について

客観的なデータと私の個人的な経験談から、3つほどお伝えしたいと思います。

 

本テーマ自体は人によって違うので、正解はないですが、

私なりの見解を伝えることで、この記事を読んだ方が

「英語を学ぶ意味ってそういうところがあるのか」と

何かしらの気付きが得られるようになっていれば良いなと思っています。

飽くまで、一つの見方として捉えて頂けると幸いです。

それでは、本題に入ります。

 

 

英語を学ぶ意味は大きく3つ

 

英語を学ぶことの意味は色々な側面がありますが、

私が社会人になって思う主な意味は大きく以下3つかなと感じます。

 

  1. アクセスできる情報が増える
  2. 仕事の幅が広がる
  3. 価値観が広がる

 

それぞれ順番に述べていきます。

 

1.アクセスできる情報が増える
 

日本語を読むことができる人はざっくり日本の人口の1.2億人とすると、

英語を読むことができる人は母国語・公用語とする国ベースで考えた場合
だいたい10億人といわれています(統計によっては20億人との数字もあります)。
 
即ち英語を習得することで日本語だけでは触れることができない
10億人程の発信したことに触れることができるという
情報収集上のメリットを得られます。
 
勿論、最近では翻訳ツールの精度が高くなっているので、
テクノロジーを上手く活用することでアクセシビリティの課題はかなり減るかなと思います。
とはいえ、毎回毎回ツールに頼って読むのと英語原文で直接読むのとでは
読むスピードや精度で違うのではと思いますし、
ネット情報にありふれたこれからの時代で一次情報に触れることができる優位性は
どんどん増すものと考えます。
その意味では
アクセスできる情報が格段に増え世界が広がる
という観点での 英語を学ぶ意味は引き続き大きいかなと感じています。
 

2.仕事の幅が広がる






1.に書いた理由とも繋がりますが、
英語ができるとなると、 潜在的に顧客となりうる人の数が増えます。
 
あらゆる業種に共通しますが、英語ができる人はできない人に比べ、
営業や交渉・折衝、マーケティングやドキュメントの作成に至るまで、
単に英語で仕事を行うだけで色々な業務に対応することができるようになります。
母国語ではないため、ニュアンス含めエネルギーがかかりますが、
そうした仕事に対応できること自体が
自分の付加価値を上げるという意味で大きなことだと思います。
 
過去の人材会社が出したレポートにも
英語力と年収の関係性には相関関係がある
との記載がありました。 
英語の年収の関連性はエビデンスが弱い(不十分)と感じたので、
敢えて控えめに書いていますが、私の実感としても違和感を感じません。
 
尚、ここで気になることは英語ができる・できないのレベル感だと思いますが、
結論、今の英語の出来具合はあまり気にしなくて良いと思っています。
ポイントは英語を使うことへのアレルギーがあるかないか(メンタル面)
ということかと考えています。
 
日本では英語をビジネスで使うことができることが希少価値となっていますので、
グローバルな仕事のスケールを体験でき、
年収アップにつながるような仕事にもアクセスできる
という意味での英語を学ぶ価値は高いと考えます。 
 

3.価値観が広がる

 

私なりに感じる英語を学ぶ一番のメリットは「価値観の広がり」だと思います。
 
私は大学~社会人の初期にかけて多くの外国に行きましたが、
その土地その土地で食べるものや住むところ、着るものは全然違います。
宗教や歴史も違います。
 
そうした「違い」を肌で感じ、
自分なりに受け止め、自分の思っていることと結びつけることが、
自分の人生を生きていくうえで役に立つと思います。
 
ここで強調したいのは、こうした経験は「一度きり」だということで、
20歳の時にロンドンに旅行したときに感じることと
21歳の時にロンドンに旅行したときの感じることは同じになりません。
その時の自分の置かれている状況や周りの状況、時代の状況に応じて
同じ場所でも違うことを感じる、
その感性を磨くという意味での英語の重要性は高いと思います。
 
私も中学時代、英語という科目がありましたが、
「英語は日本語と同じように人と会話するために勉強するものだろうな」と
おぼろげながら感じていて、冒頭にある文法中心の授業には違和感を覚えていました
そこで高校1年生の夏にバンクーバーに短期で3週間ほど行くことに決めました。
現地に行ってみると、授業で習ったことは会話するうえであまり役に立たず
単語とジェスチャーで「何を食べたいか」「何が欲しいか」等を
一緒のクラスにいたブラジル人やメキシコ人に話していました。
また当時はカナダ出身のアブリル・ラヴィーンという歌手が流行っていたこともあり、
音楽を通じて外国人と会話しながら、仲を深めていきました。
 
その経験から「会話するには共通の話題を知っていた方がよいんだな」と感じたので
日本に戻ってからは英語の勉強も教科書の読込や文法書を反復以上に
洋楽を聞いたり洋画をみたり簡単な洋書を読んだりすることが多くなりました。
(この辺の内容は別記事にまとめました。記事下のリンクから是非ご覧ください)
 
今の時代では海外に行くことが簡単ではないのですが、
若いうちに海外の人と触れる機会を持つと
英語を勉強するモチベーションが変わるかな と個人的には感じます。
 
今ではオンライン英会話とかもできる時代ですので、私はあまりやっていませんが、
興味があれば少しやってみて海外の方と会話してみると、違うかなと思います。
そしてその経験を経ると、行間を読むことができてくるので
色んな場面で将来役に立ったと感じる機会が生まれます。

まとめ

 
以上、英語を学ぶ意味について書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
 
私も先ほど述べた通り、
英語を中学1年生のときに学び始めたときは得意な教科ではなかったですが、
英語を使って色々な人の考え方や文化等に触れ合う楽しさを感じてからは、
英語を「試験勉強の科目」として勉強するというよりも
「生活の一部」として触れるような感覚で接するようになりました。
 
この他にも日本が好きかどうかは別にして
行き詰った時に海外移住することができるといった選択肢もできますし、
自分のパーソナリティを理解することが自然とできるようにもなる
といったメリットもあるかと思います。
 
今回の記事が英語を勉強する意味のぼんやりしている方にとって
英語を学ぶ意味がクリアになる参考になれば良いなと思います。
 
好評でしたら、もう少しこのテーマを掘り下げた記事も書ければと思います。
 
それでは次回の記事でお会いしましょう!
 
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